QUESTIONSよくあるご質問

売却についてのよくあるご質問

田舎の土地でも売れますか

不動産は需要と供給でなりたっています。田舎の土地でも需要があれば売れないことはありません。但し、土地が実際に現地に行くと樹木が繁茂していたり山の一部にだったりする場合や道路に接道していない土地は需要が著しく限定され厳しいかと思います。一度ご相談ください。

借地でも売れますか

借地の場合、売却価格が借地権割合により通常の売買より安くなりますが、借地人に売却したり、借地人の建物を買い取り土地建物として売却する方法もあります。需要のあるエリアであれば売却できる可能性は高いと思います。一度ご相談ください。

相続した土地が畑や山林なのですが売れますか

畑(農地)については、農地で売却する場合は農業委員会の許可が必要です。また購入する方は農家や農業法人に限られています。農地を地目変更(農地転用)して宅地として売却することも可能でその場合通常の取引が可能となりますが転用基準がありますのでそこに該当する必要があります。昔農地で現在は住宅が立ち並んでいるような場所であれば割とスムーズに転用できることが多いです。一度ご相談ください。

また山林は山林売買専門の業者に依頼することをおすすめします。樹木の種類や成長の度合いにより価格が決まってきますし、その樹木の適切な伐採・搬出方法や、木材の販売ルートを知っていますのでスムーズに売却できると思います。結論から申しあげますと畑でも山林でも売却が可能です。

売却を依頼する方法や必要書類を教えてください。

当社売却をご依頼される場合は、売却・査定フォームより、また直接フリーダイヤルでご連絡ください。(無料)査定の段取りや売却についての詳細説明やご質問を受け付けておりますのでご納得いただいた上でご依頼いただけます。

また査定には、固定資産納税通知書や間取図面等がございましたらご用意ください。また塀や給水管等の越境等に関しての覚書等がございましたらそちらもご確認させていただきます。その他はご連絡をいただきましたら詳しくお知らせいたしますのでご心配なさらずお問合せください。

荷物の撤去は必要ですか。

通常一般個人に売却する場合は、荷物を全て撤去し、退去してから引渡しを行います。そのため引渡しまでに業者にご依頼して荷物を撤去する必要があります。個人で行うことも可能ですが、1年経過しても整理がつかない方も見受けられますし、日常の生活と仕事で時間に制約がある方は1ヵ月程で荷物撤去業者に依頼する方が多いように見受けられます。ご予算を考えておいた方がよいでしょう。

また当社が買い取る場合は荷物は現状のままで買受けています。その他設備の不具合や雨漏りも現状のままで買受けており、ご面倒な業者の手配は不要です。

古家は売主が解体する必要があるのですか

通常売主様が解体する場合が多いですが、価格を下げて古家付の現状のままで引渡す売却方法もございます。お客様に合わせてアドバイスさせていただいております。

売却にかかる費用を教えてください

売却にかかる経費はこちらをご参照ください。詳細ページ

ご売却にかかる経費はお客様によって異なりますのでお問合せいただきましたらどのような経費がかかるかもアドバイスさせていただきますので予算がたてやすくなります。

現在居住しているのですが売却するにはいつ引っ越すとよいですか

お引越しのタイミングについてはご売却の流れをご参照ください。詳細ページ

人に知られずに売却することはできますか

仲介の場合、通常不動産検索サイトに登録したり、オープンハウスや折込チラシ、看板等の設置を行い広く営業活動を行って参りますが、人に知られずご売却をされたいというご要望がございましたら売却期間はかかるかもしれませんが当社既存顧客へのご紹介、業者間でお客様がいらっしゃらないかを確認するという人の目につかない方法で営業活動を行うことも可能です。

また、当社買取の場合は広告する必要がなく、人知れずにご売却が可能です。

相続したばかりで売却したいのですが手続き等がわかりません

不動産に限定した話になりますが、不動産を相続した場合、その不動産は相続登記で所有者が確定しなければ売却はできません。そのため、一般的には司法書士に依頼し相続登記を行います。その際、遺産分割協議書を作成し、相続人全員のご印鑑が必要となります。(その作業は司法書士が行います。)

当社で買取または仲介をお受けする場合は当社がいつもお願しております司法書士をご紹介しておりますのでご面倒のないスムーズなご売却が可能となっております。

買取についてのよくあるご質問

買取査定に料金はかかるのですか

買取査定は無料となっております。また通常のご売却(当社仲介)の査定も無料です。

不要な荷物が結構残っているのですがどうしたらよいですか

荷物はそのまま置いて引っ越していただけます。貴重品だけお持ちになり他に不要な荷物等は置いておいてください。こちらで処分いたします。
その他当社は下記の条件で買取らせていただいております。

  • ・荷物は全てそのままで買受けます。(ゴミ屋敷歓迎!)
  • ・雨漏り、漏水等もそのままで買受けます。
  • ・キッチン、バス、トイレ、洗面所等設備の不具合もそのままで買受けます。
  • ・庭の草木、石も現状のまま買い受けます。

築年数が古くても買取可能です。また市街化調整区域の土地も検討可能です。(但し道路に接していることが条件です。)買取エリアも含め一度お気軽にご相談ください。

市街化調整区域の土地建物は買取り可能でしょうか

買取可能です。但し道路に接していることが条件です。(エリアや規模などによって買取れない場合もございますのでご相談ください。)

地方の土地建物なのですが買取り可能でしょうか

可能です。札幌からの管理になるため札幌市近郊がメインとなります。エリアについては別途ご相談ください。

草木が生茂っているのですが買取りできますか

できます。そのままの状態で買受けいたします。伐採費用等はいただきませんのでご安心ください。

ガス給湯器が故障しているのですが大丈夫でしょうか

大丈夫です。不具合のままで買受けいたします。

雨漏りがしていても買取りはできますか

買取り可能です。そのままの状態で買受けいたします。

買取ってもらう上でこちらが何か負担する費用はありますか

当社から買取額をご提示しましたら、売却時にそこから差し引かれる経費はございません。(但し、住所変更に伴う住所変更登記費用、抵当権を抹消する上での抵当権抹消費用はお客様ご負担となります。また売却後の譲渡所得に対する税金は別途かかります。)

仲介の場合、売却価格から売買契約書貼付印紙代、仲介手数料、場合によっては解体費、荷物撤去費用、測量費等がかかります。買取の場合は、例えば500万円と提示いたしましたら500万円をお支払いたします。その他その年度の固定資産税等の日割分もお支払いたします。

どのくらいで売却代金をいただけるのでしょうか

基本的に1~2週間程でお支払いたします。規模によっては3日以内にお支払することも可能です。

買取のメリット・デメリットを教えてください

買取のメリットについては、こちらをご覧ください ココウエストの不動産買取

デメリットについては、一般の流通市場での取引より売却価格が安くなることです。メリットと比較し、売却期間も含めてトータル的にご判断ください。自社買取の他、仲介での売却も承っておりますので買取がご希望でないお客様もご依頼いただけます。

新築建売住宅についてのよくあるご質問

灯油給湯・暖房にしているのはなぜですか?

弊社の建売住宅は灯油給湯、灯油暖房、IKクッキングヒーターとなっており、ガスを使用しない設計となっております。プロパンガスは、ガスボンベやタンクに詰められて、人の手によって各家庭に配送されますので人件費やガソリン代等が価格に反映されるため一般的にガス代が高いと言われています。建築するほうとしてはプロパンガス会社が機器の設置等を無料でおこなってくれることが多いので建築コストを安くできてよいのですが、ではその設置費用等は誰が支払うのか?という問題があります。

個別プロパンエリアもまだまだ多く、弊社では灯油給湯・灯油暖房・IHクッキングヒーターを基本としガスを使用しない設計となっております。オール電化は購入後のお客様のメンテナンスの手間や費用、天候に左右されたり、1日中暖房を付ける時期がある寒冷地では割高になる場合もあり弊社では選択肢から外しました。また、ガスや電気は使用しなくても基本料金がかかることもあり、世界情勢に左右はされますが熱源として灯油を採用することにいたしました。

すまい給付金とは何ですか

すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設された制度です。主な要件としましては、自ら居住する住宅取得であること、住宅ローンを利用する場合は返済期間が5年以上であること等が必要です。

また給付対象となる住宅は、床面積が50㎡以上であること、第三者機関の検査を受けた住宅であることが必要です。弊社の新築住宅は要件を満たしておりますのですまい給付金の対象となります。

アフターサービスや保証はありますか

新築住宅は“住宅の品質確保の促進等に関する法律(通称 住宅品質確保法/品確法)”により、引渡しから10年間の保証が事業者に義務付けられています。万が一事業者が倒産等によって修理等ができなくなった場合、自ら修理したり建て替えなくてはならなくなり不利益を被ることから、住宅取得者の利益保護を目的に特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(住宅瑕疵担保履行法)が成立し、住宅事業者は新築住宅瑕疵保険への加入などにより十分な修理費用を賄えるようにしたうえで新築住宅を引渡すこととされました。弊社物件も当然この瑕疵保険に加入しております。

また当社独自でも引渡し後もお客様にご安心いただけますように2年間のアフターサービス規準を設けております。

住宅ローンで全期間固定金利のフラット35は利用できますか

はい、ご利用いただけます。フラット35の住宅ローンを受ける上では、購入する新築住宅が住宅金融支援機構の定めるフラット35技術基準を満たしているかどうか、第三者である適合証明検査機関へ物件の検査の申請を行い、合格した場合に交付される適合証明書を取得する必要があります。

この適合証明を既に受けておりますので申請の手間も適合証明書の発行手数料も必要ありません。また一定期間金利が優遇されるフラット35Sのプランをご利用いただけます。

断熱はどのようになっていますか

弊社では安全性、機能性も考慮しロックウールを断熱材として使用してます。ロックウールは優れた断熱性がある上、燃えにくく湿気や騒音に強いという性質があります。

キッチン等の水廻を希望のメーカーに変更できますか

当社の水廻はキッチン、バス、洗面所はトクラス製、トイレはTOTOまたはLIXIL製となっております。注文住宅と異なり弊社で取り扱う建売住宅は建築前に商品の発注をしていますので建築中のメーカー変更は申し訳ございませんがご対応いただけません。

どうしても希望のメーカーの水回り製品をご利用されたい場合は別途費用は発生してしまいますがお引渡し後に変更されるようにお願い申し上げます。

外構工事で必要な費用はありますか

外構につきましては、駐車場スペースはアスファルト舗装、犬走りに防草シート・砂利・民地石、屋外に散水栓・電気コンセント等が標準となっております。こちらについては別途費用はかかりません。(販売価格に含まれております。)

その他の空地スペースはお客様の用途によって砂利を引いたり、土を入れたり、アスファルト舗装にしたりと自由に利用していただけるように雑草を刈るのみで引渡しをしています。

詳しくは詳細ページをご覧ください。ココウエストの建売住宅

販売価格以外に必要な費用はありますか

販売価格以外にご購入に際し必要な費用は下記の通りです。

  • ・売買契約書貼付印紙代 
  • ・住宅ローン諸費用(住宅ローンを利用される場合)
  • ・登記費用
  • ・仲介手数料(仲介会社が専任で入っている場合)
  • ・固定資産税等精算金
  • ・火災保険料
  • その他、お引渡し後にかかる費用
  • ・引っ越し代
  • ・不動産取得税

詳細はお気軽にお問合せ下さい。

聞いたことがない会社なので購入が少し不安です

弊社はもともと不動産会社としてスタートした会社です。売買仲介でリフォーム住宅を携わる中でお客様よりさまざまなご意見をいただいて参りました。そこでいただきました不満や満足、喜び、クレーム、ご要望等現場の生の声、そしてニーズを形にしたいと思い立ちあげたのが弊社のリノベーションおよび建売住宅事業です。お客様からいただいたニーズに基づいた厳格な仕入基準、適正な販売価格から計算した仕入予算により年間何十棟も販売することはできませんが1棟ずつご満足いただけるように知恵を絞りながら建築しております。
アフターサービスについては上記Q&Aをご参照ください。

また建物に関しては詳細ページをご覧ください。ココウエストの建売住宅

耐震性はどうなっていますか

弊社の建売住宅は壁面に国土交通大臣認定を取得した9mm厚パーティクルボードの構造用耐力面材、ノボパンを使用しています。パーティクルボードは構造用面材に求められるせん断剛性が、合板に比べ2倍以上あり、これにより地震・台風に強い家を作ることができます。また床下地には構造用合板を使って耐力床を作ることにより耐震性・台風性を高めています。床下地には12mm~28mmのものが用いられますが弊社の建売住宅は28mmの厚物構造用合板と呼ばれる曲げに強い合板を使用しています。また構造用集成材を柱や梁等に全てに使用しております。(オール集成)

詳しくは詳細ページをご覧ください。ココウエストの建売住宅

リノベーション住宅についてのよくあるご質問

中古住宅は不安なのですが何か保証はありますか

弊社の物件は宅地建物取引業者様が販売した既存住宅(中古住宅)に瑕疵が見つかった場合の補修費用等をまかなうための保険である既存住宅瑕疵保険に加入しております。(保険期間5年・保険金支払限度額1,000万円)また弊社独自に2年間のアフターサービス規準を定めて購入後もご安心いただける体制をとっております。

住宅ローン控除は受けることができますか

可能です。基本的に住宅ローン控除については築年数が20年以内となっていますのでその期間をすぎた物件は住宅ローン控除の対象外です。但し、要件によってその期間をすぎても控除の対象になります。その要件の1つに既存住宅瑕疵保険に加入している物件であること、というのがあります。

当社のリノベーション物件はこの保険に加入しているため、住宅ローン控除の他、所有権移転登記の際の登録免許税の軽減、すまい給付金の対象となっております。

すまい給付金を受けることはできますか

売主業者の住宅を購入される場合はすまい給付金の対象となります。当社の販売するリノベーション物件、建売住宅は、「売買時あるいは施行中等に第三者の現場検査をうけ現行の耐震基準及び一定の品質が確認された物件に該当」するため全て給付金の対象ですが、お客様の所得によって給付額が異なってきます。

お引渡時にすまい給付金のお手続き資料、必要書類一覧等をお渡ししておりますので申請ください。もしご不明な点がございましたら弊社までお気軽にご相談ください。

給水管の鉄管が劣化して漏水の危険はないのですか

水廻であるキッチン、バス、洗面所、トイレは新品交換しますのでその際に鉄管はポリ管に交換しています。念のため引渡し前も点検して漏水等の不具合を確認していますのでご安心ください。

中古住宅は床が歪んでいることが多いとよく聞きますが大丈夫ですか

中古住宅は床が曲がっていたり、傷みが激しい場合があります。弊社では基本的に床は全て剥がして新しいフロアを張り直しています。中古住宅は絨毯や畳の部屋も多いですが全て同じように瑕疵保険検査に適合するようにレベルを合わせて新しくフロアを張っております。

雨漏りは大丈夫でしょうか

雨漏りは全て補修し、屋根を塗装しております。(雨漏りが見受けられない場合も屋根塗装はしております。)ご安心いただけます。

キッチン等の水廻を希望のメーカーにしたいのですが

当社の建売住宅はキッチン、バス、洗面所はトクラス製品が標準装備となっております。申し訳ありませんが別途変更は致しかねます。トクラスはデザインや使いやすさで奥様に人気があります。

当製品を使用している建売住宅はあまりございませんので一度使ってみてください。きっと気に入っていただけると思います。 >トクラス製品ホームページ

プロパンガスエリアの物件はガス代が高くつきませんか

プロパンガスは、ガスボンベやタンクに詰められて、人の手によって各家庭に配送されますので人件費やガソリン代等が価格に反映されるため一般的にガス代が高いと言われています。弊社では灯油給湯・灯油暖房・IHクッキングヒーターを基本としガスを使用しない設計となっております。

中古住宅がプロパンガスを使用していた場合は灯油給湯・灯油暖房・IHクッキングヒーターに変更しております。

建具等の歪み等はありませんか

基本的に建具は全て交換しています。歪みがわかるものは当然交換しますのでご安心ください。

リノベーションの範囲はどこまでするのですか

おおよそ床は歪んでいるため床を剥がし瑕疵保険の審査に通るようにレベルを合わせて新しいフロアを張っていきます。水廻は全て交換すためその際に鉄管だった配管はポリ管に取り替えます。間取りも変更し快適にお住まいいただける空間として再生していきます。詳細はココウエストのリノベーション物件をご覧ください。ココウエストのリノベーション物件

リノベーション前の中古住宅はどのような状態ですか

当社の仕入れる中古住宅は基本的に新耐震基準の昭和56年5月31日以降に建築確認済書を取得している物件となります。築年数が30年代の物件もあるため、室内は古臭く、各水廻の給水管も鉄管となっている場合が多く、雨漏りをしている物件もあります。絨毯や和室の部屋も多いです。

荷物をそのままにしていただき買取ることが多いので生活日用品が多く残っています。そこから設計事務所に図面を引いていただき、快適空間へと改修工事をすすめていきます。 施工事例一覧でもご確認いただけます。施工事例一へ

住宅ローンについてのよくあるご質問

延滞がありますが借入できますか

金融機関の印象は悪いですが全く難しいわけではありません。また最近の傾向としては携帯電話料金の支払い忘れ等が多く、金融機関によっては多めにみているところもあるようです。

過去にブラックになったことがありますが借入できますか

いつの話か、何が理由か、借入金はどうしたか等細かな情報が必要ですが全く無理なわけではありません。ただ借入金を返済せずにそのままにしている場合(踏み倒し)はこの先も借入は厳しいです。弁護士等を入れるなどしてまずは支払を完了させる必要があります。

借入機関のご相談によっては支払金をディスカウントしてもらえることもあります。その後、数年経過した後、再度住宅ローンの事前審査にチャレンジです。最短の方は4年経過しないうちに住宅ローンが組めた方がいらっしゃいました。当社にご依頼いただくお客様には末永くお付き合いさせていただいております。

現在キャッシングやマイカーローンで複数借入がありますが大丈夫でしょうか

可能性は0ではありません。金融機関によっては、マイカーローンをその金融機関の低金利の商品で借換えしてくれ返済比率を下げたり、キャッシングやマイカーローンを住宅ローンに組込み返済比率を下げるような商品もあります。この返済比率が金融機関の既定のパーセンテージ以下であれば借入の可能性があります。

なるべく早く返済したいので短く組めますか

借入期間はお客様のご希望で短く組めますが注意が必要です。短く組むと月々の支払いが多くなり返済比率が既定のパーセンテージを超えることがあります。また月々の負担が増えることで日常の生活が圧迫されたり、出費が多い月は返済がきつくなることもあります。住宅ローンを長く組むと月々の支払いは楽ですし、繰り上げ返済により期間を短くすることも可能です。逆に短く組んだ住宅ローンを長くすることはできません。

定年前に完済したいという考えもありますが、退職金や預貯金、ライフサイクルに応じた出費等をトータル的に考慮し長期に組むことも選択肢に入れるとよいでしょう。当社パートナーのファイナンシャルプランナーをご紹介することも可能ですのでいろいろな話を聞いて決められてもよいかもしれません。

他の金融機関で不承認になりました。どの金融機関も借入は無理ですか

全く無理ではありません。当社のお客様までH銀行で不承認でしたがH信金やH35で組めたという方は結構いらっしゃいます。金融機関によって承認が難しい、検討できそうだというのが異なりますので住宅ローンに精通している業者に依頼することをおすすめします。

業者によっては3金融機関に出してみましょう、どれか1つはひっかかるでしょうと言って出してみてどれも不承認であればそれでおしまい、というところが多いようです。そこから何とかならないかと頭をフル回転、経験則から次の金融機関を絞り出す作業が重要です。

勤続が短いのですが借入はできますか

1年未満の方でも借入可能な金融機関もあります。その場合、就業証明書や毎月の給料明細等の提出が必要です。具体的には就業月の合計額を出し、就業している月で割って1ヶ月分を算出。その額に12(ヵ月)を乗じて見込年収を出します。1年ないし2年の勤続が必要という金融機関も多いので住宅ローンに精通した業者に依頼することをおすすめいたします。

年収が低いのですが住宅を持つことは可能でしょうか

返済比率や年収倍率(借入総額が年収の何倍までにおさまるかという比率)に収まれば可能性があります。返済比率は既存の借入がある場合は組み換えることで下がります。また配偶者が正社員やパートをしている場合は合算することで下がります。

年収倍率は一応規定はあるが超えても対応する金融機関もありますし、年収倍率がない金融機関もあります。どちらにしろ住宅ローンに精通した業者に相談することでよいアドバイスを受けることができると思います。

過去に滞納していたことがありますが借入できますか

借入可能な場合があります。滞納後完済しているのか否か、また何年前のことか、何の支払か等をお聞かせいただきます。また場合によっては信用情報を取得したいただき滞納状況を確認し金融機関への住宅ローン事前審査申込の組み立てを行います。まずは一度ご相談ください。

住宅ローンを滞納していますがどうしたらよいでしょうか

現状をお聞きし、対応策をアドバイスいたします。お支払が遅れがちで支払がきつい場合は借入金融機関にご相談してください。支払猶予の措置をとってもらえる可能性があります。また延滞が続き、督促状等がきている場合は任意売却等で競売になる前に売却することになります。

任意売却についても当社の経験豊富なスタッフが対応しますのでご安心してご相談ください。

お金がなくても住宅は持てますか

可能です。現在物件価格の他、諸費用も借入できる金融機関が大変です。また、引っ越し代や家具家電も借りることができたり、100万円の範囲であれば多目的に利用できる枠を設けている金融機関もあります。弊社ではお客様のご要望に基づき金融機関をご紹介することができます。

その他のよくあるご質問

固定資産税の日割とは何ですか

不動産売却の際に売却した年度の固定資産税の精算を行います。北海道は起算日を1月1日とし、1/1から引渡しの前日までが売主支払分、引渡し日から12/31までが買主支払分として日割り計算をし、売主に渡します。引渡し日が確定しなければ日割り計算ができないため、引渡し日(決済日)に精算します。なぜ売主に日割分を渡すかと言いますと、本年度の固定資産税等の支払いはその年の1/1の所有が納税すると決められているからです。

所有権の移転と同様に固定資産税等の支払いも買主に移ればよいのですがそのようにならないので日割り計算をし、買主の支払い分を売主に渡し、売主は自身の分と合わせてその年度の固定資産税を支払うことになります。この日割り計算は当社で行っておりますのでご心配いりません。

住宅購入の際に必要なものは何ですか

住宅の申込をしましたら、まずは金融機関で住宅ローンを借りる上で事前審査をすることになります。その際必要な書類として、直近の源泉徴収票・運転免許証等の身分証明証・社会保険証の写しが必要となることが多いです。その他お客様によって別途資料あるいは追加書類を求められることがあります。事前審査の承認が下りましたら売買契約に進みます。その際に必要な物は、手付金・印紙代・仲介手数料半金(取り決めにより手付金が不要であったり、印紙代や仲介手数料は決済時となる場合もあります。)、ご印鑑となります。

金消契約~引渡しの際に必要なものは、残金・諸費用、購入物件の住所へ移動した住民票、印鑑証明が必要となります。お客様によて用意する物が異なることもありますので詳しくは物件の担当者に確認するとよいでしょう。

なぜ引っ越し前に住民票を移動しなければならないのですか

金融機関との貸し借りの契約(金消契約)までに購入したマイホームへ住民票を移動する必要があるからです。本来であれば引っ越してから14日以内に住民票を移動することになっていますが、住宅ローンを借りる方はこのように事前に取得必要があり、市役所等でも暗黙の了解になっているように感じます。

ただ、まだ引っ越していないですが住民票をいどうできますかとたずねられると引っ越してから、と言われますのでご注意下さい。また住民票を移動することで、登記費用(登録免許税)が減額されますので移動するメリットは大きいと思います。現金で購入される方は住民票を移動される必要はありませんがこのメリットをお伝えすると特段の事情がなければみなさん移動されて登記される方が当社では多いです。

売買契約後、どのくらいで引っ越しできますか

お客様の手続きのスピードにもよりますが、一般的に住宅ローンを組まれている場合で2~3週間、現金購入のお客様で1~2週間でお引渡し(決済)が可能かと思います。売買契約後の手続きとしましては、住宅ローンを組まれている場合は住宅ローンの本申込が必要です。本申込後7~10日ほどで本承認となります。この本承認の後に、金融機関と金銭消費貸借契約(お金の貸し借りの契約)を行い、一般的に2~3日後に決済となります。

売却後に諸経費等差し引いて手元に残るお金はいくらくらいですか

ご成約された価格から差し引かれる諸経費はお客様やご契約内容によって異なります。そのため手元に残るお金も同じ成約価格だとしても異なります。まずはどのような諸経費がかかるかを把握しておき、ご売却の際に業者に詳細を算出してもらうことがよろしいと思います。

諸費用の明細はこちらでご確認ください。売却にかかる諸費用

売却したら税金がかかるんですよね。いくらぐらいかかりますか?

土地や建物を売った年の1月1日現在で、その土地や建物の所得期間が5年を超える場合(長期譲渡所得)は20%(所得税15%・住民税5%)、5年以下の場合(短期譲渡所得)の場合は39%(所得税30%・住民税9%)の税率が譲渡所得に対してかかります。また復興特別所得税もかかります。

マイホームを売って、譲渡益がある場合、3,000万円の特別控除の特例により譲渡所得が3,000万円に満たない場合には所得税・住民税がかかりません。譲渡所得が3,000万円を超える場合でマイホームの取得期間が10年を超える場合は6,000万円の部分に14%(所得税10%・住民税4%)となります。この分野は税理士の業務となりますので売却後にご相談されるとよいでしょう。ご相談される方がいらっしゃらない場合は弊社でご紹介も可能です。

面倒なく売却する方法はないですか

居住中の住まいをご売却の際は土日にかけて内覧等でお客様が多数来られることもあります。またお申込をいただいても住宅ローンの承認が通らない場合はまた振り出しに戻り、募集を再開することになります。このように売却の過程に面倒くささを感じる方もいらっしゃるようです。面倒なく売却する場合は、この多数のお客様のご案内時の対応や住宅ローンの承認の有無の不確定要素を省くと面倒なく進めることが可能です。その上では業者による不動産買取が面倒なく、そしてスピーディーにご売却が可能となります。当社も買取り業務を行っており、買取査定額でご内諾いただけると基本的に1週間以内で決済となります。融資特約条項(決まった期間内にローン不承認になった場合、ペナルティなしに契約解除ができるという特約)も不要です。売却していることをあまり他の人に知られたくないという方にも最適です。買取をご希望の方は一度ご相談ください。

代金決済はどこでするのですか

代金決済は買主様が住宅ローンの融資を受ける場合は、融資先の金融機関で行います。売買代金が大きい場合はそこから売主様の口座に送金します。現金でのお支払いの場合はどの場所でも可能です。どちらの場合も当日所有権移転(住宅ローン借入の場合は抵当権設定登記も必要)が必要ですので法務局が営業している平日となることが一般的です。

賃借人が入っている戸建でも売却は可能ですか。出した方がいい?

賃借人が入っている戸建でもオーナーチェンジ物件として売却が可能です。個人、法人の投資家から退去後に更地にして売却目的の不動産業者や建売を建築予定の工務店等需要はあります。但し、売主様が売却するために賃借人を退去させるというのは正当な事由に該当しないため難しいと思われます。ケースバイケースの事案になりますのでお気軽にご相談ください。

手付金をなるべく低くして購入したいのですが

各金融機関が物件価格の100%を融資するようになりました。また購入に伴う諸費用や引っ越し代、家電等も借入可能になり、自己資金がない方でもマイホーム購入が可能になりました。ただ、マイホーム購入に際し、契約時に手付金を支払うことが一般的です。この手付金は10%前後が多く、物件価格が高い場合は5%の場合もあります。金額に決まりがあるかというと特にありません。売主買主の取決めで売主が手付金0でもよいという場合は手付金0での契約も可能です。

自己資金が少ない方でマイホーム購入を考えている方が近年多いため、当社売主の新築物件やリノベーション物件は自己資金0でお買い求めいただけます。仲介で入る場合も売主様が自己資金少額や0でもよいという場合はそのように段取りしご契約をしていただいております。ただ、大手仲介会社が仲介に入るとそのようなわけにはいきません。社内規定で手付金は最低5%だとか最低50万円あるいは100万円必要等の制約があり、売主が少額でもよいと思っている場合でも大手仲介業者に仲介を任せている以上その金額が用意できないと購入できないことになります。仲介手数料に関しても弊社は決済時(引渡時)に一括でお支払いいただきますが大手仲介会社は契約時に半金、決済時に半金といった受領形態が多いようです。ご資金が少額の方はご契約時にいくらの資金が必要かをよく確認いただく必要があるでしょう。

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